昨年JAPAN TEAMに加入したライダーがいる。名前は大久保富伊。
珍しい漢字だが、両親が海外に行っても呼ばれやすいように『トミー』と名付けたらしい。生粋の横乗り好きでサーフィン、スケート、スノーボードの3Sを愛する、1989年生まれのナイスガイだ。
ストリート色の強い滑りだが、意識はフリーライドにも向けられ、滑りが細分化されたこの時代にオールジャンルをこなすライダーである。
パウダー、マッシュ、クリフ、パーク、ストリートといった様々な滑りのレベルをあげる事を目標にし、16-17シーズン動くそうだ。
ストリートからフリーライドまでこなす彼が使用するボードについて聞いてみたので紹介しよう。
Q:1シーズン乗ってみてどこが一番よかった?
最初に乗って思った事は「軽い」。繊細な動きがやりやすくて、着地時のリカバリーが簡単にできる。軽くて細かい動きがしやすいボードは着地で不安定になってしまうけど、このボードは安定感があってなんでもやりやすいボードです!
Q:今シーズンからノーズとテールへ、スケートウィール(98A)と同じ素材を振動吸収のために入れているけどどのように感じた?
トーション入れやすいけど、しっかり反発があるように感じました。高速での着地時でもぶれないし、軽さのわりに安定感抜群です!
Q:どんな人におすすめ?
フリーライドの中でも、グラトリ混ぜたり、ジブ入ったり、でもジャンプもしたいスタイル重視でライディングする人におすすめです。
スタイル要素の強いオールラウンドボードですね!
Q:グラフィックは?
文句なしの最高です(笑)
Q:ウエスト細めの、ベーシックなボードだけど、どう感じた?
第一にスピードに強く感じた。フレックスもしっかりあるから、ちょっとした地形でも大きく飛べるし、安定してオーリーできましたね。
Q:今年は北海道行ったみたいだけど、どのようにつかった?
まずゲレンデの状態もよかったので、ハイスピードでカービングしました。
エッジtoエッジの切り返しが軽いです。小さいマッシュでのジャンプも大きく飛べたし、オーリーの感覚がいいですね。
Q:どんな人におすすめ?
スピード出しながら、地形、パークなどで大きく飛びたい人におすすめです。
どっちも良い板だけど、使い分けるなら、ROCK HANDはフリーラン重視したい時、GUADALUPEはスタイル重視でライディングする時、という感じで自分は使い分けています。
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